ちょっと待って!俺がいいこと言った!

思わずツッコんだニュースや話題

【SETI】宇宙人を探せ!大作戦【地球外生命体】

leave a comment »

地球外生命を探せ 日本発、12カ国参加の観測計画

■asahi.com■2010年11月2日19時21分

 各国の天文学者が取り組んできた「地球外知的生命探査」(SETI〈セチ〉)が半世紀の節目を迎えたのを記念し、世界の天文台が初めて合同で探査する計画が5日に始まる。「地球のほかに高度な文明を持つ生命体はいるのか」という疑問に、兵庫県立西はりま天文台(同県佐用町)を中心に5大陸12カ国の天文台など19施設が挑む。

 SETIは、「一定以上発達した文明を築いた生命体ならば電波を通信手段に用いている」との考えのもとに、自然現象とは異なる強い電波を受信しようとする試み。米国の天文学者が1960年に電波望遠鏡で観測を試みたのが最初だ。

 今回の計画は、西はりま天文台の主任研究員の鳴沢真也さん(45)が呼び掛けた。西はりま天文台が昨年11月、国内約30施設と協力して同時探査した取り組みが認められ、鳴沢さんは今年4月に米国の「SETI研究所」が各国の天文学者を集めてヒューストンで開いた研究会で講演。今回の計画を提案した。

 プロジェクトリーダーとなる鳴沢さんによると、観測対象は「くじら座タウ星」(地球から12光年)周辺と「エリダヌス座イプシロン星」(同11光年)周辺など4、5カ所。太陽のような恒星との距離などから生命体が存在する可能性がある星などを電波望遠鏡や光学望遠鏡で一斉に観測し、宇宙からの電波や星の周辺の変化を探る。

 1回目は5~7日、2回目は12月以降の予定。日、米、英、仏、豪、伊、オランダ、スウェーデン、アルゼンチン、インド、南アフリカ、韓国が参加し、日本からは山口大や東海大の天文台なども加わる。(茂山憲史)


 

男はいくつになってもロマンを追いかける生き物なのさ・・・

見よ!鳴沢さんの無邪気な笑顔を!
mujaki_egao

Written by AEG

2010/11/03 @ 1:09 am

コメントを残す