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【ジェイソンも】ヨコハマチェーンソー事件の主犯に死刑判決【真っ青】

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【初の死刑判決】判決に「ありがとうございました」と一礼した池田被告 傍聴席に振り向き謝罪も

■MSN産経ニュース■2010.11.16 11:50

yokohama_chainsaw 強盗殺人罪などに問われ死刑が求刑されていた住所不定、無職の池田容之被告(32)に対して、裁判員がプロの裁判官と出した結論は、裁判員裁判で初の死刑だった。横浜地裁の16日の判決公判で、朝山芳史裁判長が死刑を言い渡すと、法廷には重々しい雰囲気が漂い、裁判員らも表情を一段と硬くし、池田被告を様子をじっと見つめた。

 「まず判決の理由から述べる」。朝山裁判長が開廷を宣言後、判決の言い渡しを始める冒頭でこう述べ、判決で認定した事実を朗読し始めると、6人の裁判員だけでなく横浜地裁で最も大きい101号法廷の傍聴席にも緊張が走った。

 これまでの公判には、スエット姿で出廷していた池田被告。判決公判とあってか、この日は濃い紺色のスーツに青いネクタイ姿で現れ、神妙な表情で被告人席に座った。裁判員らは、厳しい表情で、手元をじっと見つめていた。

 遺族はこれまでの公判で、証人として出廷し、「無期懲役なら無罪と同じ」などと強く極刑を求めていた。この日も、傍聴席に詰めかけた遺族らは朝山裁判長の声に聞き入るとともに、スーツ姿の池田被告の背中をじっと見つめた。

 朝山裁判長が判決理由を朗読する間、被告人席に座った池田被告は、背筋を伸ばし、裁判長の方を見つめた。主文言い渡しのため、朝山裁判長に証言台に立つように促されると、池田被告は、「はい」と短く答えた。その際、顔は紅潮していた。

 死刑を言い渡されると、「ありがとうございました」と朝山裁判長に向かって一礼。その後、池田被告は、傍聴席に振り向き、「申し訳ありませんでした」と述べ頭を下げた。

 判決言い渡し後の説諭で「控訴を勧めたい」と朝山裁判長が述べる間、池田被告は直立不動で冷静に聞き入っていた。

 池田被告の公判については、裁判員の負担軽減のため起訴された事件を前半と後半に分ける「区分審理」が適用されていた。前半の裁判員裁判では覚醒(かくせい)剤密輸事件と公務執行妨害事件が審理され、10月14日に有罪の部分判決が出されていた。16日の判決では、前半の部分判決も総合考慮して全体の量刑が決められた。


 

生きたまま、チェーンソーで首を切って殺す。まさにホラー映画そのものといった事件。その犯人に、裁判官が控訴を薦めるとはどういうことか?

うがった見方をすれば、「所詮、素人の裁判員が出した判決なんだから控訴した方がいい」と言ってるようにも受け取れる。こいつは人権弁護士ならぬ、人権裁判官なのか?

いずれにしろ、「朝山芳史」よ。お前の名前は忘れないぞ。

Written by AEG

2010/11/16 @ 10:34 pm

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